自分があれこれ話したい!でもそのまえに、まずは聞く

コーチング

話し上手にあこがれがち

コーチングを学び始めて
聞くことを
軽視しすぎていた、と実感しています。

どういうことかというと
話す』ことに比べると『聞く』ほうが

  • わりとカンタン
  • 今すぐできる
  • いい人っぽい
  • 仲良くなれる

にもかかわらず、
全く注目していなかった。

以前は、
自分が
何を話す 
どう話す

ことばかりに着目していました。

自分の意見を、相手に伝える。

それがコミュニケーションでしょ?

私に限らず
多くの人は、話すことに関心があるようです。

アマゾンの売れ筋ランキングの
常識・マナーのカテゴリー
タイトルだけ見ても、こんな感じ

  • 話し方、言い方、スピーチ、挨拶・・・17冊
  • 聞き方・・・0冊!!

本来、人は他人の話を聞くよりも
話すことの方が気持ちいい

出すことのほうが快感ともいえる。

だから、ついつい話しちゃう。

ほかにも、
聞き方』と検索すると
質問の仕方
といった方向性のものが目立ちます。
明確な答えを期待している感じ。


一方、
『聴き方

に変換すると、
心理・精神系
の本がほとんど。

使い分けは
聞く・hear:単に聞こえる、耳に入ってくる
聴く・Listen:意識して、注意を傾ける

聞く力、後回しにされがち

何が言いたいかっていうと、
普段の人間関係において、
きく力は後まわし
にされがち。

そして、
『あれ?ちょっとまずいぞ』
という状況になって、
やっと
聞く・聴く
ことに意識を向けるようになるみたい。

しかしです。
これは順番が逆

子育て中の私には
ハッとする気づきでした。

×まず自分が話す→それに対する相手の話を聞く

まず相手の話を聞く→それを理解した上で自分の伝えたいことを話す

話したって、どうせわかってくれないじゃん!の正体

学生時代、話をきいてくれるけど、
なんか怖い
と感じる先生がいました。
その先生は

  • あいづち
  • うなずき

がすごく多く、
一見とても話しやすいのです。

でも話しているうちに、
先生の中では
結論・正しい答え
そもそも決まっている


それが口調態度しぐさ表情から伝わってくる。
それを答えるのがよい子で、
そうじゃない学生は好きじゃないんだなって。

それで、結局本心は出せなくて
なんか怖い
やっぱり理解してくれない
につながってました。

こんなふうに思っていながら
私は看護師をやっているときに、
後輩にやってました。
普通こう答えるやろ
という正解ありきの質問。

  • ここ勉強してこれる?
  • 抗がん剤の副作用の観察のしかた、わかったよね?

こんなのYES以外言えないじゃないですか。

これはコミュニケーションですらない、
ただの脅迫


このことに気づかなかったら、
わが子にもこういう態度になってたでしょう。


自分の考えを伝えたい
アドバイスを聞いてほしい
と思うなら

まずは聞く

結局わたしたちって、
自分の話を聞いてくれない人を
信用しない
そんな人のアドバイスを
聞こうとも思わない

そもそも、お話上手になるより
聞き上手になるほうがハードル低め

お話上手になるには・・・
相手の興味のあるジャンルをさぐり
そこにフィットしたものがあるか
手持ちの引き出しをさぐり
内容を見極めながら
相手の喜ぶタイミングで
アイテムを出していく。

こんな感じですかね。
かなり高度だ。

聞き上手になるための、たったひとつの心がけ

しっかり聞くために
コーチングや普段の会話で
ひとつだけ
意識していることがある。

それは
『。』まで待つ
さらに
『。・・・』
3秒余分に待つと
もっといい。

無理してまで、聞かなくていい

もちろん自分にとって
大事な相手だけでいいです
じっくり聞くってすごく
エネルギーを使うから

子どもとか、家族とか、友達とか。


使いどころを間違えると
自分がつらくなります。

まぁ聞かなくていっかな・・・
しんどいな・・・
そういうときは
とっとと逃げるが勝ち
ゆっくりお風呂でも入ろう。

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