実家を片付けたら、母という人間が見えてきて自分の未熟さを猛省した

片づけ

年末年始は母のマンションを片付けました。

整理収納アドバイザーの勉強している時、ずっと頭にあったのは実家のこと。

母は10年ほど前に分譲マンションを買いましたが、現在他県で仕事をしているため、このマンションで過ごすのは週末のみ。
片付ける時間も体力も気力も残らないほどの激務です。

一部屋は祖母の家から持ってきた荷物が、床が見えないほど詰め込まれていました。
ベッドの頭もとには、天井近くまである本棚には本や書類が詰め込まれていて、危険さえ感じるような状況でした。

私は今年育休復帰する予定なので、実家を片付けるならこの年末年始しかない、と今回帰省しました。

母に一緒に片付けようと言うと『まぁ、ある程度でいいよ』とあまり乗り気ではないように見えました。
しかし実際に片付け始めると、スイッチが入ったかのように、どんどんものを処分し始める母。

押入れの中のものを、全部出して….と手伝っていると、一枚の写真立てが。

卒業する学生が母に送った、写真とメッセージのコラージュでした。

『ゆりこ先生(仮)大好き‼️今までありがとう❤️❤️』

これを見た瞬間、ハッとしました。

『私、お母さんにこんな言葉伝えたことない、、、』

私は幼い頃から、父と一緒になって母を責める事に何の疑問も持たず生きて来ました。

『お母さんは世間知らずだから』

『お母さんは要領が悪いから』

母はもう何十年もこの言葉を呪いのように私と父から言われ続けていました。

今片付けている最中でさえ、私は母を責めるような言葉を無意識に使っていた、、、

今まで私がいかに母の気持ちを踏みにじっていたんだろう、、そう思いました。

ゴミ袋を買いに行く、と近所のスーパーに行く間、後悔で涙が止まりませんでした。

そして夕方、母に『今までひどいことばかり言ってごめんなさい』と伝えました。

母は『何言ってるの。今あなたは幸せなんでしょう、それでいいよ』と言いました。

『お母さんが家事や片付けが苦手でも、別にいいじゃん。私だって、苦手なことだらけ』

この歳になって、やっとそう思えるようになったのは、コーチングで『ありのままを受け入れる』ことを学べたから。

そして今回の片付けで、母の大切にしているものに気がつけたことも、私にとっては大きな出来事でした。

1週間かけて片付けた結果、母が望んでいた『ホテルのような寝室』にできました。

楽しそうにアロマオイルを選び、寝室に向かう母を見た時は本当に嬉しかったです😊

片付けをすると、思っていた以上にたくさんの物が出てきます。
それにひとつひとつ向き合うことで、いろいろなものが見えてきます。
自分が本当に大切にしたいものがどんどんハッキリしてきます。
人生の優先順位も見えてきます。

もっと楽しくできる‼️もっと自分を幸せにできる‼️そう信じられるようになります。

その体験を、これからもっと広めていきたいなぁと思います😊

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