大学中退、ニートde引きこもり、売れない不動産営業マンを経て、
30歳で看護師になりました。
育休中の5年目ナースです。
自分にぜんぜん自信がなくて、子育てが超不安で。
そんなとき、ふと受けたコーチング。
たった1時間のコーチングがきっかけで、
好きで得意なことを追求する生き方をしたい!
私自身を変えてくれたコーチングを、
いろんな人に届けたい!と思い
2019年夏に、学びはじめました。
ツイッター★ https://twitter.com/ninjinmaru11
インスタ★https://www.instagram.com/ninjinsan2525
こんにちは。
最近読書を再開し、今は『夫のトリセツ』 (黒川伊保子著 )
をソファに寝転がってボケーと読んだりしています。
それを読んで、
今日は夫タイムをつくってみたという話。
この本の著者は人工知能の研究者で、
えーと、男性と女性はそもそも哺乳類としての役割分担の違いがある。
男は狩りに行き獲物を捕るために頭を使う。
女性は子を産み、共同体の中で我が子を生き延びさせるために頭を使う。
だから、お互いの性による頭の使い方の違いを理解して、楽しくいこうぜ、という本を書いておられます。
男性脳にとっては、「安寧な沈黙」のない暮らしこそ苦しいのである。女性が共感のない暮らしを苦しがるように。
夫のトリセツ 黒川伊保子
山を行く狩人たちは、風や水の音で、その先の地形を知り、わずかな葉擦れの音で獣の気配を察する。ペラペラおしゃべりする人が傍らにいたら、命が危ない。
なるほど・・・・『今日は仕事どんな感じ?』と朝の散歩中に私が話しかけても
うちの夫は
『別に』
『いつもと一緒だよ』
『だから別にしゃべることないって!』
『うるさい!ちょっと静かにして!』
『もう!しゃべりかけるな!!』
とだんだん怒る方向に行ってしまうのは
なぜなんだ・・・・・
と不思議に思っておりましたが。
なーんだ、
静かに黙ってないと、命が狙われる!!!みたいな緊張感が膨らむんか・・・
そりゃ大変だねぇ・・・・
じゃああれかい?
男の人が綾瀬はるかとかふんわりおっとりした感じの
『癒し系』が人気になるのも、そういうことか。
逆に、マシンガントークの人気女優って思いつかない。
結婚してから、というか子どもを産んで、よりいっそう
わたしは夫に対して
『おしゃべり女』になっていると思う。
だって育休中で子どもとべったり24時間、大人と話すことって夫以外ほとんどないんだもん。
どうしたって夫に話かけることが激増するのは仕方ないじゃないか。
しかし、男性は目的のない会話が苦手で(これはよく言われますね)
話しはじめて30秒以内に、それが見つけられないと察すると
音声認識機能をオフにしてしまう、とのこと。
(オフってなんだ?)
だからいくら私が
『・・・で、結局その黄色のズボンは買わなかったんだけどさぁ、どう思う??』
みたいに例えば子ども服の相談をしたとしても、夫には
『ほぇ、ほぇほぇほぇほぇほぇほぇ、ぴ~ぴ~』
というナゾの音にしか聞こえていなかったらしい。
そこまで徹底的に脳のスイッチをオフにすることってできるのだろうか。
夫に確認すると『そうだよ』・・・・そーなんだ・・・
まぁいいや。
確かに私のくだらないおしゃべりばかりに付き合わせている間
夫は命の危機にさらされ続けているとなると、そりゃツライだろう。
そこで偉大なる妻であり、
誇り高きプリンセスであるわたくしは
どうだ、今日は家族サービスはいいから
好きなところへ行きたまえ
と解放したわけです。
(近所のカレー屋に突入して、たらふくご馳走させたうえ、コンビニでチーズケーキも買わせたけど)
その後4時間ほど栄をうろつき、ご満悦で帰ってきました。
ラシックが改装していた、春のチノパン買った、とか楽しかったみたい。
そーだね、
ゆっくり一人の時間を過ごすって大事だね。
よし、明日は私のターンや!!!!
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